リアル事情でまだバタバタしてますが、
今週はなんとか少し落ち着きました。
先日の28日、豊郷小に寄贈してきたものです。
前回に引き続き、今回もLEDとアクリルプレートを使用しました。
28日付の豊郷小のブログでも紹介されてますが、
こちらでは製作の過程を載せたいと思います。
超長文になるので、続きは下から。
5月5日の内容と少しかぶりますが、アキバで買いだししたもの。
でも、この中で実際に使ったのはチップLEDとリード線と基板だけw
本当は上の部品よりこっちを先に、地元のホームセンターで買いました。
最初は素っ気無いプラスチックケースに組み込むつもりでしたが、
これの方が味があるし組み込みがいがあるのでね。
塗装前の撮影を忘れたので、蓋だけ未塗装w
まずは電池ボックスの穴をあけるのに、
4角にドリルで穴を開け糸ノコ盤で切断。
この糸ノコ盤、買ってから20年近く経つんじゃないかな。
0.8mmピンバイスで配線を通す穴をあけました。
一番細いリード線を買ってきたのですが、余裕で通ります。
ダイソーで買ったニスで塗装中。
組み立て途中に塗装もしていかないと、
完成してからだと塗装できない部分もあるのでね。
電池ボックスを仮組みした状態。
今回はチップLEDを使うので、紙基板を使用します。
カッターで4ミリ幅に切断し、更に中央を約1ミリ幅の
銅部分を剥がします。
今回はチップLEDを5個使用します。
3.5ミリ×2.8ミリしかありませんので、
ハンダ付けは慎重に行いましたが、2個破損しましたw
静電気なのかハンダの熱による破損なのかは不明。
追加でアキバで買ってきたもの。
前回買ったマイクロスイッチは大きすぎてケースに干渉するので
小さいのに買い換えました(爆)
導電性テープは、当初は穴をあけて配線を通すつもりが、
蓋の開閉で配線がたわむ事で蓋に挟まってしまうので、
急遽仕様を変更しました。
LEDユニットを蓋に固定し、蓋の部分導電性テープを貼りハンダ付け。
本体部分にもバネ状に加工した導電性テープを貼り、
蓋を開閉しても通電状態になります。
内蓋を固定する支柱を取り付け。
すべてミリ単位なので、ちょっとでも上に飛び出ると
蓋を閉じた時に内蓋とアクリルプレートが当たってしまいます。
これも予定外の仕様変更。
蓋の開閉によりスイッチが作動してLEDが点灯するのですが、
ちゃんと閉じないと蓋が半開きになってしまう場合があるので、
マグネットを取り付ける事に。
マグネットはダイソーのクリップ用のモノをバラして使用。
蓋と本体に穴をあけてマグネットを固定。
これで半開きになる状態は解消されました。
底部のスイッチは必要無いと思ってましたが、
半開きでのLED点灯の防止と、蓋を開いた状態でも
LEDを点灯させない場合に必要と判断し取り付け。
配線とかケースへの組み込みは一旦ここで終了し、
今度はアクリルプレートに貼るイラストの作成に。
まずはロゴから作成。
豊郷らしく飛び出し看板の絵柄を考えましたが、
あまりにもショボいので取りやめw
けいおんライブのLet’s Go!のイラストが
レイアウト的にも合ったので、これに決定。
豊郷に行こうみたいなイメージも兼ね添えてます。
画像はすでにカッティングシートで裁断したもの。
1ミリ以下の部分もあるので、ルーターで削るのは無理と判断。
今回もカッティングシートで作成する事に。
アクリルプレートに貼り付けました。
カッティングマットのグリッドを見ればわかると思いますが、
ミリ単位のパーツばかりです。
ここまで細かく裁断できるカッティングプロッターが優秀すぎます。
上蓋が寂しかったので、このロゴステッカーも作成。
以前に作っておいた画像がここで役に立つとはw
上蓋に貼った所。
貼るのと貼らないのでは全然違いますね。
アクリルプレートを上蓋にネジ止めし点灯実験。
スイッチは蓋を開閉する事によりマイクロスイッチが作動します。
K−ON!の文字も実際のピアノのメーカー名を意識し貼り付けました。
暗い所で撮影。
内蓋もちょっと寂しかったので、前回にも使った
けいおんロゴステッカーを貼り付けました。
接写するとこんな感じで大きく見えますが、
実際のアクリルプレートはは約12cm×5cmしかありません。
製作費はおよそ2500円ほど。
ケースが約1500円ですが、その他は数十円〜数百円程度の
パーツしかありませんので安く作れました。
豊郷小のどこかに置いてあると思うので、
見たい方は現地でどうぞw