
2021年秋に卒業した教習所から
二輪の安全運転実技講習会の案内メールが届き、
即参加申し込みを行いました。
以前から交通安全週間の時期になると
ニュースで二輪の安全教室の映像が流れるたびに
一度は行ってみたいと思ってました。
コロナ過で付近の教習所では休止中が多く、
最近では府中試験場などで再開してるみたいですが、
ツーリングや私用と重なったりしていて、
なかなか行ける機会がありませんでした
連休あたりから天候不良の日が多く、
講習会当日も雨が予想されていましたが、
なんとか曇りの天気でした。
9時からでしたが、すでに教習所のコースには
バイクが30台ほど並んでいました。
40台程度の募集とのことでしたが、
50台に迫るくらい居たように思えます。
バイクは大型車が多く、年齢層もかなり広い。
スタッフや白バイ隊員の挨拶から始まり、
まずはコース外周をテスト走行。
一斉にエンジンが掛かり、コースを走るシーンは
レースのパレードランと同じ感覚だよw
その後は1人ずつの急制動を何回かやって、
指導員や白バイ隊員がコメントしてくれます。
ちなみに一本橋は落ちましたw
コースが狭く、まっすぐ進入できなかったのと、
あえて遅すぎたのが原因だと思う。
1回目の休憩でシートベルトの体験をしてきました。
時速5キロほどで衝突しエアバッグが開く流れ。
衝撃よりもエアバッグの爆発音の方が驚きだよ。
圧縮空気のデモとはいえかなりの音でした。
休憩明け以降は教習の時と同じく、S字コーナーや
クランクといったコースをひたすら走り抜ける感じ。
上級中級初級と自己申告で分かれての周回でしたが、
自分は中級でやってみました。
クラス分けはいわゆる周回速度の違い。
上級はとんでもない速度で走り抜けてました。
白バイはもちろん、指導員の運転はとんでもなく速いよ。
ゴールドウイングであの走り方をやるか普通w
自分は1周目は先導が居るとはいえコースがわからず、
とんでもなく遅くて、初級に移ろうかと思いましたが、
2周目以降はどんどん加速していきました。
でも、腕に力が入りすぎているのがわかるくらいで、
肌寒い天気なのにめちゃくちゃ汗かきました。
2回目の休憩ってタイミングで風が強くなり、
急に雨も降ってきたため実技は打ち切り。
残り30分だったし、講評の時間もあるので、
やることはやり終えたかなって感じでした。
なお、雨のためシートベルトの体験車は
片付けられてしましました。
先にやっておいて良かったよ。
普段なかなか体験できんもん。

講評後に警視庁から発足150周年の
グッズを2点貰いました。
もう1つはハーレーの軍手かな。

表彰・教習カードも貰いました。
また1年後に受ければシールが貰えるんだっけ。
普段の路上では体験できない運転(コース走行)を
自分のバイクで走られたのは良い経験だと思ってるので
また機会があれば参加するつもりでいます。
ただし問題が1つ、タイヤがツーリング以上に減りますw
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