行われたわけですが、本日でいよいよ
最終日となりました。
クレーンを使う作業なので、今日は朝から
外に出て移動式クレーン(トラック)での実習作業。
さすがに22人もいると1台じゃまわせないので、
3班に分かれての実習となりました。
そこはさすがのコマツなので実習用の車両や
設備は十分整ってる感じ。
とは言え、1班7〜8人で3人一組、1人が合図者で
残り2人が補助者と言う組み合わせ。
3で割り切れないので1〜3番目、4〜6番目と
3人ずつ順に回していく感じでした。
1組だいたい10分掛からない程度でしたが、
全員合図者として一巡するのが1時間ほど。
いざ自分の番が来ると真っ白になるねw
さすがに1週目は指導員の指示に従って
合図をして進めていく感じでした。
2周目3周目となるとさすがに慣れてきます。
それでも午後の実習を含め、最終試験までは
3周+αって感じでした。
試験は昨日の学科試験とは別に、
ロープの選定(計算)と、質量目測と言う
手足などを使って対象物の長さを図って
基準の物体の質量を参考に対象物の質量を
予測するといった試験が行われました。
ようは鋼材やコンクリートブロックなど、
1m四方で何トンあるからこのサイズだと
何トンあるだろうと予測する試験科目。
ひねくれた問題は出ないので、対象物が
基準の物体の質量何個分あるか数えるって感じ。
そのあと朝からずっと行っていたクレーンを使った
実習内容がそのまま実技試験となりました。
まぁ実技と言っても合図や指差し確認がメイン。
試験となると所々で合図を忘れるのが減点対象にw

試験後は教室に戻って結果発表かと思ったら、
「これから修了証を配ります」で始まりました。
難しい試験ではないので、実習通りにやっていれば
必ず受かるので、結局全員合格で終わりました。
修了証は各教習施設のデザインのカードが配られますが、
フォークの時の修了証とは違い、デザインは地味だけど
ホログラム入りのカードになってました。

これで1ヶ月前に買った玉掛けのシールが
ヘルメットに追加されましたw
これで多分、生涯で取るだろう最後の資格に
なるかと思います。
まぁ、講習自体、短期間で詰め込むので
忙しいし大変なところもありますが、
これはこれで良い経験になったと思います。
これで安心して艦これのイベ海域ができますw